Jメールには、ピュアとアダルトの2種類とは別に誘い飯掲示板というものが存在しています。
誘い飯掲示板では、男性からすると、サシ飲みの相手を探す事ができ、女性からするとパパ活の相手を探す事ができます。
Jメールの掲示板について
現在、良いもの悪いものを含め出会い系サイトと呼ばれるものは非常に多く存在しています。この記事ではその中からJメール、特に募集掲示板に関する事をピックアップしてみたいと思います。
Jメールの事だけをいくらお伝えしても、良い悪いがはっきりしませんので、他の優良出会い系サイトと呼ばれているハッピーメールやワクワクメールなどと比較しながら説明させていただきます。
掲示板の種類
まずは掲示板の種類からです。
ほとんどの出会い系サイトにはピュアとアダルトの2種類の掲示板が用意されています。詳しい説明は後程させていただきますが、ピュア掲示板はアダルト要素抜きで会える相手、アダルト掲示板はアダルト要素込みで会える相手を探す場合に使われる事が多くなっています。
但し、Jメールにはもう一つ「誘い飯掲示板」というものが用意されています。この掲示板では一緒にごはんを食べに行く相手を探す時に使われる事が多くなっています。ハッピーメールにはこの種類の掲示板は存在していません。ワクワクメールではピュア掲示板の中の“一緒にごはん”というジャンルとして用意されています。
掲示板検索方法
Jメールに限らずに出会い系サイトの募集掲示板はいくつかの条件を設定して募集を書き込んでいる相手を検索出来る事も大きな特徴となっています。
Jメールでは都道府県・年齢・エッチ度・興味あることなど18項目から条件設定をして相手を検索する事が出来ます。
これに対してハッピーメールは基本的な11項目の他に“さらにこだわる“という18項目の合計39項目、ワクワクメールは基本的な5項目の他に29項目の合計34項目から検索する事が出来ます。
ただ、検索項目が多ければ良いというものではありません。あまりにも細かく設定し過ぎると一人も検索されないという場合もあります。タイプに近い相手を上手に検索する為には、これだけはという3~4個の条件を設定するだけで十分です。
選ぶ項目が少ないからといってJメールが使いにくいという事は一切ありません。
消費ポイント
最後は掲示板を利用する際の消費ポイントです。
よく使う機能としては、募集内容を見る・募集を書き込む・メール送信の3つです。この3つについて、ハッピーメール・ワクワクメールと比較しながら見ていきましょう。どの出会い系サイトもポイントを購入する際は1ポイント1円となっています。
■募集内容を見る
・Jメール 1ポイント *アダルト掲示板は3ポイント
・ハッピーメール 1ポイント
・ワクワクメール 1ポイント
■募集を書き込む
・Jメール 5ポイント
・ハッピーメール 5ポイント
・ワクワクメール 5ポイント
■メール送信
・Jメール 7ポイント
・ハッピーメール 5ポイント
・ワクワクメール 5ポイント
ポイント面においては、Jメールは少し高めに設定されています。
ピュア掲示板の種類と説明
ここではJメールのピュア掲示板について、もう少し詳しく説明させていただきます。ジャンルは3つに分けられています。それぞれの特徴なども併せて説明させていただきます。
恋人・友達募集
まずは恋人・友達募集からです。
ピュア掲示板のジャンルの中で最も利用頻度が高いジャンルとなっています。このジャンルは、最初はサイト内のメールのやり取りなどを楽しんでからと考えている人が多く、いきなり会う事を考えていないユーザーがほとんどです。
まずは相手に安心感や信頼感を与える所から始めてみると良いでしょう。
今からあそぼっ
次は今からあそぼっです。
このジャンルは以前は存在していましたが2019年11月現在では存在していません。ピュア掲示板ですぐに遊び相手を探すという事には正直以前から違和感がありました。無くなった経緯ははっきりとはしていませんが、利用するユーザー自体が少ない・男性がピュア掲示板を入口にしてとりあえず会う事を最優先にしていたという事があったのかもしれません。
個人的にはピュア掲示板からこのジャンルが無くなった事で、よりピュアに近づいたという感じがします。
ミドルエイジ
次はミドルエイジです。
ミドルエイジは30代以上、その年代に興味がある方にオススメのジャンルとなっています。若い年代の方が出会いに積極的なイメージがありますが、このジャンルがあることで40・50代の方でもJメールを利用しやすくなっています。
全国友達探し
最後は全国友達探しです。
全国友達探しはエリア・性別を問わず、友達を探したい方にオススメのジャンルとなっています。
会員数が600万人を超えているJメールであれば、全国各地にタイプの異性が存在しています。関係性を発展させて実際に会うという事は難しいですが、メル友などの関係で楽しむ事が出来ます。
アダルト掲示板の種類と説明
次はアダルト掲示板です。アダルト掲示板は6つのジャンルに分けられています。個人的にアダルト掲示板は絶対に利用して欲しくありません。その理由はアダルト掲示板には、Jメールの様な優良出会い系サイトにも存在している業者という厄介な存在と関わってしまうからです。
ここでは6つのジャンルの説明を簡単にさせていただきます。
今すぐあそぼっ
まずは今すぐあそぼっです。
このジャンルは即アポの出会いを探している方が利用するジャンルとなっています。アダルト要素がある即アポに素人が応じるとは考えにくいのです。インターネット上で知り合ったばかりの見ず知らずの相手です。非常にリスクも大きいと思います。
Hな出会い
次はHな出会いです。
このジャンルはオトナの恋愛・刺激的な出会いを探している方が利用するジャンルとなっています。即アポではないにせよ、アダルト要素がある出会い方なのでやり取りを重ねても結局は割り切りの出会いという事が多くなります。
人妻の誘惑
次は人妻の誘惑です。
このジャンルは既婚者との出会いを求める方が利用するジャンルとなっています。一言で言ってしまえば不倫相手を探すジャンルです。不倫は不貞行為にあたり、関係が公になってしまうと慰謝料請求をされるなどのリスクを負ってしまう事になります。
アブノーマル
次はアブノーマルです。
このジャンルは非日常的な関係を探している方が利用するジャンルとなっています。募集のタイトルには「コスプレ」「アナル」「野外」「変態プレイ」「SM」など、少し特殊なキーワードが見られる事が特徴となっています。
ミドルエイジアダルト
次はミドルエイジアダルトです。
このジャンルはアダルト要素込みで30代以上、またはその年代の方との出会いを探している方が利用するジャンルとなっています。投稿している方も50代が多くなっている事や20代前半の方が40・50代の男性を探している事が特徴となっております。いわゆるパパ活といわれる出会い方です。
全国アダルト
最後は全国アダルトです。
このジャンルはアダルト要素込みでエリア・性別を問わずヒミツの友達を探している方が利用するジャンルとなっています。画像交換・チャットH・テレフォンセックス・ビデオ通話による疑似セックスなど楽しみ方は様々です。
その他の掲示板の種類と説明
ここでは先程説明させていただいたピュアとアダルト以外の掲示板について説明させていただきます。
Jメールにはユーザー同士をマッチングする目的外の掲示板も存在しています。一つずつ説明していきましょう。
誘い飯掲示板
まずは誘い飯掲示板です。
この掲示板はご飯を一緒に行く人を探す人が主に利用しています。食事という明確な目的があるので、会う事に関してのハードルも低くなっている女性が多い事がメリットとなっています。
相手を探す時は、ジャンル・都道府県・年齢の3つの条件を設定して検索する事が出来るので、近くに住んでいる人を見つける事も簡単に出来ます。気になる女性を見つけたら「おごります!」という部分を押して(2ポイント消費します)、相手に気になるサインを送る事が出来ます。
基本的に男性側が食事を奢るという事が多くなりますが、女性と知り合うきっかけにはなります。上手に話を進める事が出来れば、再度食事に誘われるだけでなく、さらに関係性を深める事も十分に考えられます。
エロ写メ掲示板
次はエロ写メ掲示板です。
エロ写メ掲示板は「新着投稿」「ランク」「絞り込み」の3つの検索項目を選ぶことが出来ます。
新着投稿は投稿された順、ランクはデイリーとウィークリーで評価の高い順、絞り込みはキーワード・ジャンル・性別・検索エリアなどの項目を設定して表示する事が出来ます。
この掲示板を利用する場合はポイントが必要になります。消費ポイントは以下の様になっています。
・画像を見る 4ポイント
・メール送信 7ポイント
・評価する 1ポイントもらえます。
また、女性は投稿している写メを評価されるとポイントがもらえます。評価は3段階で、良い:2ポイント、普通:1ポイント、悪い:0ポイントとなっています。
投稿されている画像を見るだけでも十分に楽しめますし、自ら投稿してどんな風に評価されるのかを見ても良いと思います。
エロ動画掲示板
最後はエロ動画掲示板です。
先程の写メが動画に変わります。多少、消費ポイントと評価ポイントが変わります。
・動画を見る 6ポイント
・メール送信 7ポイント
・評価する 1ポイントもらえる
評価は3段階で変わりませんが、良いという評価は3ポイントもらえます。
掲示板の上手な使い方(募集編)
Jメールで掲示板を利用する場合は書き込まれている募集にアプローチしていく方法と自ら募集を書き込む方法の2つがあります。
ここでは自ら募集を書き込む場合の上手な使い方について説明させていただきます。
利用すべき掲示板は?
まずはJメールで利用すべき掲示板の種類です。
募集を書き込む際は「ピュア掲示板」「誘い飯掲示板」の2つを利用しましょう。この2つの掲示板でなければ素人女性と出会う事はほぼ不可能です。
2つの掲示板の中から出会いに応じたジャンルを使い分けていくと効率良く出会いに結び付けることが出来ます。
募集を書き込む際の注意点
利用する掲示板が決まった所で募集を書き込んでいきましょう。募集を書き込む際の注意点は、①分かりやすく ②見やすく ③アダルト要素をいれないの3点となります。
①と②はメル友・恋人・友達など、どの様な相手を探しているのかを分かりやすく書き込む様にしましょう。短すぎるのもいけませんが、簡潔に見やすくまとめるのも募集を書き込む際のポイントとなります。
③はピュア掲示板を使う際にアダルト要素を入れてしまうと誰からも見向きもされなくなります。
私も使い始めの頃にユーザーから「利用する掲示板が違っていますよ」というメールが届いた事もありました。
出会いに繋がるメッセージ内容
募集の書き込みを行うと異性からメールが届く事があります。この際にどの様なメッセージを返すかによっても出会いに繋がるかどうかが大きく変わってきます。
返信の際は、こんにちはやはじめましてなどの挨拶、メールをくれた事に対してありがとうを入れておくと相手に対する印象が大きく変わってきます。
出来るだけ疑問形でメールを返信していくと相手もメールを返しやすくなるので試してみると良いでしょう。
見落としがちな大事な事
皆さんは何度も募集を書き込んでも誰からもメールが届かないといった事はありませんか?どんなに分かりやすくて見やすい募集を書いていてもある事を忘れていると誰からもメールが届く事はありません。ある事とは「プロフィール作成」です。プロフィールは実際に会う前までに自分の事を相手に分かってもらう、Jメール内で用意されている唯一のツールです。これが空白が目立つ様では誰からもアプローチされないのは当然です。
プロフィールは丁寧に出来る限りの項目を埋めていき、嘘やアダルト要素を入れない事などが非常に大事になってきます。なかなか出会いを見つけられないという方はプロフィールを見直してみてはいかがでしょうか。
掲示板の上手な使い方(アプローチ編)
ここでは気になる募集をしている相手にアプローチしていく場合の上手な使い方について説明させていただきます。この場合は見るべきポイントややり取りをするまでに注意して欲しい事がいくつかあります。この辺りの事についても併せて説明させていただきます。
利用すべき掲示板は?
Jメールで募集している相手にアプローチしていく場合でも、利用すべき掲示板は自ら募集を書き込む場合と同様に「ピュア掲示板」と「誘い飯掲示板」の2つです。
先程は素人女性と出会う事はほぼ不可能という風にお伝えしただけでしたが、ここではその理由についてもう少し詳しく説明させていただきます。理由は一つです。もう一つのアダルト掲示板には、ほぼ“業者”しか存在していないからです。業者と関わってもすぐに会える、セックスが出来る以外に良い事はありません。セックスも短時間で終わらせようと事務的で楽しむ事は出来ませんし、必ず金銭のやり取りが必要になります。この為に利用すべき掲示板はピュアと誘い飯掲示板の2つをオススメしているのです。
相手のプロフィールを確認しよう
気になる相手を見つけた時は、募集内容を確認する事は大事です。相手がどんな相手や出会いを探しているかを把握出来るからです。
しかし、募集内容を確認する事と同じくらい大事な事があります。それは相手のプロフィールです。相手のプロフィールを確認する際のポイントはいくつかありますが、その中でもキャリアと興味あることは特に注意しておきましょう。
キャリアはJメールを利用する際に、どのデバイスを利用するかを表わしている項目です。これだけスマートフォンが普及していて、手軽に利用出来るのにもかかわらずパソコンを使ってJメールを利用している人には注意をしなければなりません。パソコンを利用するメリットとして入力するスピードが速いという点が挙げられます。素人の方にはメリットではないのかもしれませんが、やり取り回数を多くする事を目的としているキャッシュバッカーはパソコンを使った方がコピペ機能も使えるので都合が良いのです。
興味ある事はここまでお伝えしてきた通り、アダルト要素を入れている方は業者の可能性が高くなるのでアプローチしない様に注意しましょう。
また、Jメールでは気になった相手はメモ機能を使ってプロフィールを残しておくと、マイページからいつでも見直す事が出来るので非常に便利です。
投稿日時と回数を確認しよう
相手の募集書き込みの投稿日時と回数も確認しておくと良い出会いを見つけられる可能性が高くなります。例えば、1週間以上も前に投稿している人へアプローチしてもやり取りできる可能性は低いでしょう。他にも1日に全ジャンルに募集の書き込みを行っている様な人は、とにかく会えればどんな人でも良いという業者の特徴にとても似ていますので、アプローチするのは控えておきましょう。
また、Jメールには相手のプロフィールの中に“過去の投稿”という項目があります。この項目を確認すると過去の書き込みを全て見る事が出来ます。同じタイトルで頻繁に募集を行っている様であれば、コピペを使って使い回している事になります。この様な事をしているのはほぼ業者と考えてもらって間違いありません。近づかない様に注意しましょう。
相手にアプローチしよう
相手のプロフィールを見て業者では無さそうだと思ってもすぐにやり取りを開始しない方が良いと個人的には思っています。私は出来る限り無駄なポイントを使わずに出会いを見つける事をモットーとしています。
この為に気になる相手を見つけても、こちらからメールを送る事はほぼありません。相手のプロフィールを確認して、お気に入り登録をするだけです。これだけでも相手には足あとが残りますし、お気に入りに追加した事が相手に通知されます。相手の方も少しでも気になる様であればプロフィールを見てもらえるでしょう。そうすれば、反対に足あとが付けられますし、メールを送ってきてくれる場合もあります。ここからやり取りを開始すると返信がもらえないという事も少なくなります。
メッセージを送る場合は挨拶やメールをくれた事に対しての感謝の言葉なども添えておくと、あなたに対する印象もグッと良くなるでしょう。
掲示板から業者を見分ける
最後に掲示板から業者を見分けていく方法について説明させていただきます。
これまでと重複する部分もありますが、業者と関わらないという事はJメールを使って良い出会いを見つける為に必要不可欠な事です。
この記事もそうなのですが、業者に対しての注意喚起を促しているものは非常に多くなっていますので、明らかに業者と分かる様な行動をする人は少なくなっています。
しかし、素人と業者では目的が違っていますので、ほんの少しの事に気を付けていただければ見分ける事も難しくはありません。また、もう少しで会えるかもしれないという気持ちが先走ってしまい冷静さを失ってしまうと業者と関わりやすくなることも忘れない様にしましょう。
プロフィール
まずはプロフィールです。プロフィールに関しては、特徴や注意点などを説明させていただきました。色々と見るべき項目などはありますが、共通して言えるのは「アダルト要素があるかどうか」これだけです。自己PR・興味あること・使っているキャリアなどの他に投稿している写メなどは簡単に見分ける事が出来ます。
素人は身バレしない様に写メを使わない人の方が多くなっています。それにもかかわらず、業者は顔出しの下着姿や裸の写メなどを平気で掲載しています。しかも写真を晒しているのはなぜか美人ばかりです。全ては多くの男性の目を惹く為、スケベ心を刺激する為です。
使い慣れていない男性はこんなスタイルの良い美人と出会えるならとやり取りを始めますが、実際に会う事になって待ち合わせ場所に現れるのは写メの女性とは似ても似つかない様なデブスがやって来るか、ポイントを使わされるだけ使わされてだらだらとやり取りをさせられるか、突然音信不通になるのがオチです。
投稿回数
投稿回数についても説明させていただいた通りです。
男性と違って女性はいくら投稿をしてもポイントを消費する事がありません。これを利用して1日に何度も投稿している様な業者である可能性が高くなります。先程と同様に、とにかく多くの男性の目を惹く為です。
私は相手のプロフィールを見る時に、先程も触れた“過去の投稿”も必ず確認する様にしています。数多くの投稿が表示させるような人は業者ではないかと疑っています。素人であれば、希望する出会いのジャンルを絞り込んで投稿するのが普通です。異性であれば誰でも良いという様な行動は業者と勘違いされてしまうので注意して下さい。
また、過去の投稿は削除する事も出来ますので、皆さんも投稿してから時間が経っている投稿はこまめに削除してくようにしておきましょう。
投稿内容
最後は投稿内容です。
投稿内容はアダルト要素が含まれている・すぐに会おうとする・お金の話をする・隠語が多いなど非常に分かりやすくなっています。
出会い系サイト内では、直接的な割り切りの金額や数字を書いても文字化けする事があります。割り切りの金額でホテル代とは別に15,000円が条件の場合は「ホ別イチゴ」などの様に表記される事が多くなっています。割り切りという言葉自体も援助交際を表わす隠語ではありますが、「サポあり」「お小遣い」「円光」などと書かれる場合もあります。
他にもいきなりLINEIDを教えてくるような相手も業者と考えて間違いありません。一度LINEを経由して相手を安心させて、別の悪質サイトへ誘導することを目的としています。LINEへ移行した後は「旦那の携帯を使っている」「携帯を変更する」などどうでも良い理由を並べて、落ち着くまでこちらでやり取りしたいと、悪質サイトのURLを教えてきます。相手を安心させるという事も理由ですが、サイト内でURLなどを記載する事は規約違反である事を知っているからだと思います。